株式会社日本マイロニクス 様

導入の経緯

在外子会社の増加、Group管理会計の強化という目的でiCASの導入を検討

インプレスの連結制度会計システムiCASを導入する前までは、エクセルシートを用いて連結財務諸表や注記資料を作成していましたが、在外子会社の増加に伴い、作成手順が複雑になったため、手作業によるリスクを考え、iCASの導入を行いました。 制度会計システムを使用したところ、インプレスさんの連結に関する基礎知識とそのパフォーマンスに対して信頼が高まり、管理会計システムもお願いしました。予実対比や、業績見込みといった情報が経営判断においては重要になりますが、Group管理会計の強化という目的でiCAS管理会計システムを導入しました。

選択の理由

会計知識に裏づけられたサポート力とユーザーの立場に立ったシステム構築<

iCAS制度会計システムについては、連結決算に焦点を合わせた商品だけあって、きちんとした会計知識の裏づけがあると感じました。 Version Upを重ねる毎に使いやすくなっており、ユーザーの立場に立った開発を心がけていらっしゃると思います。 制度会計システム運用を通じた信頼があったため、社内でGroup管理会計を強化するという課題が持ち上がった際には、すぐにご相談し、iCAS管理会計システムの導入につながりました。

導入の効果

Excelで作業している時と比べ連結開示資料作成のスピードと精度が何倍にもUP

iCAS制度会計システムの導入により、何より連結開示資料作成のスピードと精度がＵｐしました。エクセルシートで作業している時は、何十というワークシートを使い、連結開示資料を作成していたので、ダブルチェックが欠かせず、一部修正などがあった場合には再作成に時間がかかりました。 iCAS管理会計システムの導入により、エクセルシートで作成していた連結予算案をシステム化でき、製品群別の損益計算や損益分岐点分析、在外子会社の期ズレありと期ズレ無し連結試算といった管理機能の強化へつながりました。